ブランド品だけじゃないけど・・・ベタベタが・・・お手入れシリーズ!NO1

お手入れシリーズ NO1

愛用品のお手入れやトラブルにお答えしようと思います。今回は、ベトベトはなんで?の加水分解について!

「加水分解」とはなんぞや?皆さんの愛用品、べとべとに溶けたりしませんか?

財布やペンシルケース、バックの内側など・・・溶けだしませんか?

皮革や布以外の化学繊維や材料で来ているものは、早いもので3年くらいから溶け出します。

「なんかべとべとするな~・・・」が最初だと思います。

次は、物に付着して嫌な思いをします。

基本的に、これを防止する方法はありません。経年経時で殆ど発生します。

お手入れの方法はあるのでしょうか?・・・・

ネットにはこんな記事が・・・参考までに

https://matome.naver.jp/odai/2141741187133246301

重曹で処理が出ています。当店でも試してみましたが、なかなかうまくいきませんでした。

表面は取れているようでしたが・・・今一の感じでしたね・・・それと、時間が掛かります・・・。外側が革を使用している場合、それも一緒に浸してしまうので、その後が・・・

物によっては、革の部分がよれよれになったり、しわしわになったりします。ご注意を!

ただ初期の頃は、布にお湯に浸した重曹で拭き取るだけでも、違います。何度か、定期的に繰り返して行えばいいかも知れませんね。

どうしたらいいの?

発生を防止する方法は、湿気が一番の大敵です。押し入れの中や湿気のあるとこにしまい込まない事ですね。

特に欧州製の商品は、特に日本の湿度に未対応の物が多いので、3年から5年で発生し易いですね。

レザー(合皮)は、革製品の代用品です。最近の物は、皮革と殆ど同じようなものが多いですね。皮革より安価に作れますので、多く使用されています。皮革も時間が経てば、割れたり、ひびが起こります。どんな品質でも経年劣化は起こります。

当店では・・・

当店にも、よく持ち込まれます。

基本、再生は「当店ではできません」。

当店では、「べとべと」になった所を剥がして、色を補色することしかできません。

合皮(レザー)の下地は、布地で出来ています。それに補色するだけです。

その加工を行えば、二度と加水分解は起こりませんが、布地に補色するので依然とは、手触り感が変わります。出来るだけ、サンドペーパーにて磨きますが、限度があります。ざらざら感が残ります。

料金的には、二つ折りの財布の内側なら(札入れの部分)5千円程度です。期間は、2週間ほどですね。

左側が修理後、右側が修理前です!!

 

 

 

 

 

 

メーカーでは、再生すなわち張替をしてくれるところもあります。ただ、料金と日数はかかります。大事なブランド品で大切に使いたい方は、メーカーにお願いした方がいいでしょう。

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